皆様へのお詫び
いつもくだらないブログを見ていただきましてありがとうございます。
少々長くなりますのでたたみます。
思えば3年ほど前、友人Ｃ君に誘われて宮崎の亜弥紺に参戦したことがきっかけでこの世界にどっぷりはまることになりました。このＣ君とは同じ職種(クロス屋）でして一緒に仕事しているうちに彼もあややが好きであることが判明し、一緒にＤＶＤを見たりしたことが始まりでした。そのときに、今ヲタとして大変残念な情報を世界に向けて発信しているカリスマブロガーの終われない氏と故古今紺々氏に出会い、それがきっかけとなって自分のヲタ熱が加速して行ったわけでありました。一番初め参戦した現場のことはよく覚えておりますが、なにやらあちこちで掛け声が上がったり、まわってる人がいたりとそのときはこんなキモい連中とは友達になるわけないだろうと思っていたわけでした。その後”真理推し劇場”で世界に名を知らしめた真理推しとも運命の出会いを果たし、さらなる進化を遂げていったわけでありました。
しかし大きな飛躍をとげたのはなんといってもブログを始めたことによる世界観の拡大があったからでしょう。
初期のころ、どきどきしながらコメントを書き込んだことを思い出します。今では戦友と呼べる方や将軍様と呼べる方、またその周りの熱い方々など僕には新鮮で本当に楽しい方々との交流が始まりました。現残念会の皆様とは「スイッチオン」のオフで初めてお会いしました。あまりにも残念すぎる方々に驚き隅っこで小さくなっていたのを昨日のことのように覚えております。
亜弥ヲタからすっかりベリヲタに移行した時期、みなさんの残念さに引っ張られる形でこちらも残念度に磨きがかかってしまったのも今となってはいい思い出となっています。ベリヲタとして必死になった時期がありました。今ではすっかり死語になってしまった”ハァ━━━━━━━━━━━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━━━━━━━━━━━ン!!”を連発して、メディアにメンバーが出れば界隈に残念なメールを送り車内では繰り返しDVDを見たり。現場を移動する際2時間延々と「まるごと」の雅ちゃんのソロ部分だけを見続けたり。亀井さんのベストショット企画をさせていただいたこともいい思い出です。あのころは熱かったなあ。
ただいかんせん地方人の限界、必死になりきれないことも多くどうしても首都圏の皆さんにはかなわない。そんなキモチが少しずつベリから僕の心を離れさせる結果となりました。そして今でもトラウマのようになっている「胸スカイベ」。いま考えればそんな必死とまでいえないのかもしれませんが、人生初、40枚も同じＣＤを購入するという必死さにもかかわらず干され続けたあの苦い思い出・・・
そんなときに救いを差し伸べてくれたのが矢島舞美さんでした。本体やベリからひたすら干される地方をイベントで回ってくれる、そんなひたむきな姿に救われたのです。そして僕はベリから℃にホームグラウンドを移しました。℃-uteは事務所的には妹的な扱いだったのかもしれません。ベリは試金石として、初めての子供である姉を育てる時のように厳格に。妹は一度姉を育てているのですこし余裕もあり比較的自由に。そんなフリーダムな雰囲気がリアルに弟でもある僕の心をつかんで放さなかったのかもしれません。
今年の夏は九州に3日連続でイベントを開いてくれました。死ぬほど嬉しかった。地方にも目を向けてくれたんだなって。ヲタ活動を始めて以来一番熱かった三日間であったことに間違いはありません。
そういう熱い気持ちを持ちながら、なかなかはてなのほうが更新できない自分がいました。仕事が忙しくて時間が取れない。なによりモチベーションを高く保つことができませんでした。日記を書くにはそれなりのテンションが求められます。それが続かなかった・・・そしてこのはてなの中で一番大切であるコメントレスを満足に返すことができなくなりました。
一度ＩＤも変えて新たな気持ちではじめたもののやはり結果は同じでした。
これには自分の中のこころの驕りがあったためだと思います。
robokonで日記をつけていたときは面白いネタが次から次へと思い浮かびました。ちょっとしたことでもヲタに結び付けて面白く書こうと努力した。そして優しい皆さんからたくさんのコメントを戴きました。わずか数行の日記でもコメントが死ぬほどつくこともありました。正直うれしかったです。今でこそこの数字は参考になりませんが毎日カウンターが300ヒットを超えていた時期がありました。本格的に始めて間もないトータル1万ヒットぐらいの時期にこれだけのカウンターをたたき出すのは当時としてはそこそこの数字であったと思います。勘違いしてしまったのでしょう、まるで自分が面白い日記を書くカリスマブロガーかのように・・・
有名人のブログはコメントを書き込めてもレスはありません。まあそういうスタイルなわけです。毎回300も400もコメントが付くのであればもちろんレスなどできないでしょうし、有名人が個別にレスすることはファンとその人の距離がややこしくなってしまうでしょうから仕方の無いことです。でも自分の場合は単なる一般人ですから・・・
はてなのいいところはお互いコメントを付け合うことによってそこからまたコミュニケーションが広がることだと思います。その最低限のルールを守れない人ははてなをやっていく資格は無い、少なくとも自分はそう思っています。
id:robokonの時代、結局コメレスを終えることなくとある事情にてクローズした状態です。今のid:robo-zに関しても途中コメレスをしないまま放置している状態です。中にはこちらの日記の内容に関して大変真摯なご意見をいただいているにもかかわらずレスポンスをしていないというのは本当にお恥ずかしいことです。仕事が忙しいとか時間がないとか疲れているとか関係なく、礼節に欠いているのは否定できません。
本当に申し訳ありませんでした。
